【知らないとマズイ】オートロックドア物件への引越し時に気をつけること

オートロックドアのある物件へ引越しする際、ドアの開放などはどうすべきか、イマイチわかりませんよね。

他にも引越し時に気をつけることなどを、ご紹介していきます。後半はマンション・アパートの管理者の方に向けたセキュリティ対策もまとめておりますので、ぜひ1つの参考にしてください。

オートロックドア物件への引越し時に気をつけること

結論として、マンション・アパートの管理者に引越しの日時等は事前に伝えておきましょう。

管理者に日時を伝えよう

引越しの際は荷物の量にもよりますが、オートロックドアを長く開放することはあるでしょう。

ただ防犯面を強みとした物件の場合、管理者に知らせずに開放状態にしているとセキュリティ面でトラブルが起きる恐れがあります。

そのため引越し業者と管理者で連携を取り、当日はスムーズに引越し作業を済ませられる状態にしておくべきです。

なお、オートロックの種類によっては開けっ放しの状態だと警備会社に通報される場合もあります。ですので管理者には事前に日時を伝えておくことが大切です。

オートロックドアには、開放状態にできる機能が多くの場合備わっています。そして引越し業者の方もその機能については熟知しているため、その辺りの対応についても管理者に確認を取っておくとよいでしょう。

マンションによって対応はさまざま

引越し時のオートロックドアの開放については、マンション・アパートによって対応はさまざまです。

たとえば引越し業者に完全に任せる場合もあれば、管理人自らが来てくれるパターンもあります。

どちらにせよ、管理人に引越しの詳細を伝えないと後にトラブルに発展するケースもあるので、そこはよく聞いておきましょう。

引越しの挨拶について

引越し時の挨拶は行なった方がよいでしょう。

ただオートロック物件であるため、エントランスからの呼び鈴を鳴らさないと不自然に捉えられるケースもあります。

やはりセールス勧誘などが多い昨今ですので、物件にもよりますが隣の方などにとどめておくことが無難かもしれません。なお「〇〇号室に引越してきました」と伝えれば、不自然には不自然には思われないでしょう。

【管理者向け】引越し時のセキュリティ対策について

ここからは、マンション・アパートの管理者の方に向けた引越し時のセキュリティ対策についてまとめます。

開けっ放しは入居者にとって不安の種

引越し時は、オートロックドアが開けっ放しの状態になることはあるでしょう。

ただ文字通り開けっ放しのため、防犯力は皆無です。住人のふりをして、建物内に侵入することは容易であると言えます。

そのため防犯面を買って入居した人にとっては、不安に思うこともあるでしょうし、不満のタネになる可能性も否定できません。ですので、下記の防犯対策をしておくとのが理想でしょう。

警備員については、引越しの日時だけに動員することも可能です。ただ動員の手間や、形だけになる可能性を考慮すると、監視カメラの設置の方がおすすめと言えるでしょう。

監視カメラを導入して、セキュリティ面を強めよう

監視カメラを導入して、引越し時に限らず普段からのセキュリティ能力を高める策もおすすめです。

とくにオートロックドアのあるエントランス部分を中心に設置することで、侵入しづらい物件として認識され、物件自体の価値も上がると言えるでしょう。

なお、オートロックで一緒に入ってくる共連れは違法？侵入方法の経路とは？の記事でも紹介しましたが、不審者はエントランスから一緒に入ってくるケースがあります。

ですので監視カメラによって抑止力を高め、何かがあった時でも問題解決を素早く対応できる体制が望ましいでしょう。

弊社は「みはるネット」という監視カメラサービスを提供しております。目的や環境、ご予算に合わせて最適な防犯カメラをセレクトすることはもちろん、ネットワークをつないで遠隔地でも映像確認を可能にする体制まで整えます。

実は、監視カメラは使用目的や状況によって必要な機能は大きく異なることをご存知でしょうか。そのため 「なんとなく」で選んで後悔する前に、 まずはプロにご相談ください。

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まとめ：オートロックドアのある引越し

オートロックドアのある引越し作業は、基本的に管理者の方に連絡を取っていればスムーズに作業が済みます。

ただ当日は防犯能力が脆弱となるため、管理者の方は監視カメラの導入など、入居者の方がより安心して住める物件へと仕上げていくことも検討してもよいかもしれません。

弊社はネットワークの専門会社ですので、オートロックや監視カメラでお困りの際は、ぜひご相談ください。よりよい物件作りへ全力でサポートいたします。