「オートロックを設置せずに防犯対策をおこないたい」と考えているマンション・アパートのオーナー様は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、オートロックなしでできる防犯対策やオートロックが設置されていないマンションのデメリットについて詳しく解説します。

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オートロックなしのマンションはどう思われる?

オートロックが設置されていないマンションは、不審者が簡単に入ることができるため、オートロック設置のマンションに比べて、防犯上の観点で不安に思う方がいます。
一例にはなりますが、インターネット上ではオートロックがないマンションに対して不安を抱える方の声が散見されました。
当方女です。
一人暮らしの際、オートロックなしの物件はやはり避けた方がいいのでしょうか?
オートロックはなくてもそれほど気にしなくて大丈夫でしょうか、、、
階数は2階以上です。
一人暮らし経験のある方是非情報教えてください。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296738656
オートロックなしの女性一人暮らし危ないですか?
2DKのアパート2階(2階建て)角部屋に入居します。階段上がってすぐの部屋で同じ階には私の含めて3件あります。 同じようなアパートが何棟か並んでいて、その内の奥側にある所が私の部屋になります。
(中略)
この物件は防犯上大丈夫でしょうか?
また私は気にしすぎでしょうか?
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13283383338
都内で一人暮らしをしている女性の方にお聞きしたいです。
当方、都内で一人暮らしをはじめる社会人女性です。
都内(23区内)で女性の一人暮らしはオートロックがないと!というのを見ましたが、オートロックなしのアパートやマンションにお住まいの方もいるのでしょうか?
地域の治安が良い点、2階、駅から街灯があり明るい道を徒歩5分以内という条件のマンションが見つかり検討中です。
モニター付きインターホンはありますがオートロックがない点を妥協していいものか悩んでいます。
実際に同性の方の意見をお聞きしたく質問させていただきました。
また、オートロックのない物件で過ごしている時に気をつけていることなどあれば教えていただきたいです。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13282359363
さらに、最近では大手の物件検索サイトのほとんどで「オートロックの有無」で検索をかけることが可能で、オートロック付きの物件に一定の需要があることが見てとれます。
つまり「オートロックがない」というだけで、物件を探しているお客様の候補から外れてしまう恐れがあります。入居率をアップさせたいと考えている方は、世間の需要に応じてオートロックを設置すべきでしょう。
オートロックがないマンションのデメリット

オートロックがないマンションのデメリットは、次の3つです。
住戸前まで訪問営業が来る
オートロックが設置されていないと住戸前まで訪問営業が来てしまうため、拒否するのが苦手な入居者様にとって心理的な負担になってしまいます。一方でオートロック付きのマンションは、訪問営業を断りやすい環境と言えます。
オートロックが設置されていると、住戸の前まで訪問営業が来ることはなく、エントランスのインターホン越しに応対することが可能です。
つまりオートロックが設置されていないマンションは、オーナー様が気づかないうちに入居者様の生活の快適さを損ねてしまっている恐れがあります。
不審者が簡単に侵入できる
オートロックが設置されていないマンションは、設置されているマンションと比べて防犯性能の点で劣ります。
オートロックが設置されていれば、マンションエントランスと住戸の玄関の2カ所を施錠することが可能です。しかし、オートロックが設置されていないマンションは、エントランスが無施錠であるため不審者が簡単に住戸の前まで侵入できてしまいます。
そうすると防犯上の観点で不安を抱える方もいるため、物件を探しているお客様の候補から外れてしまう恐れがあります。
入居者様を募りにくい
オートロックが設置されていないと、物件を探しているお客様の候補から外れてしまう恐れがあるため、入居者様を募りにくい傾向にあります。
国土交通省が公開している資料「住生活総合調査結果」では、「住宅及び居住環境に関して重要と思う項目」にて防犯性が重要だと回答した方が約30%いました。
このように客観的なデータからも、居住環境の防犯性を重視する人が一定数いることがわかるでしょう。
したがって、入居者様をより多く募りたいのであれば、オートロックを設置するべきだと言えます。
とはいえ、オートロックの設置には費用がかかり、工事期間は入居者様にご迷惑をかけてしまうため、なかなか導入に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
弊社システム「まもロック」では、オートロック機器の選定から設置工事、アフターサポートまですべての工程を弊社が担当するため、低価格でオートロックを導入いただけます。
そのうえ、住戸内の工事が不要でマンションエントランス周辺のみの工事でオートロックを設置できるため、工期が最短1日と短く入居者様に負担をかけることはありません。
オートロックの設置を検討しているマンション・アパートオーナー様は、まずはお気軽にお問い合わせください。
オートロックなしでできる防犯対策

最後にオートロックなしでできる防犯対策について3つ解説します。
ただ前提として、防犯性をより強固なものにするには、以下で紹介する対策に加えオートロックを導入することを推奨しております。
防犯カメラを設置する
まず代表的な防犯対策として挙げられるのが、防犯カメラの設置です。
防犯カメラを設置すれば不審者に対して「見られている」という心理的プレッシャーを与えられるため、侵入を防止できる可能性が高くなります。
しかし、物理的に侵入を防げるわけではなく、あくまでプレッシャーを与えられるだけなのでオートロックと併用した方がより高い防犯効果を期待できます。
ガラス破りの対策をおこなう
2つ目はガラス破りの対策です。「ガラス破り」とは、ガラスを破壊して建物内に侵入する手口のことです。
警察庁が公開している資料「住まいる防犯110番」では、共同住宅で発生した侵入窃盗の侵入手口で2番目に多かったのが、「ガラス破り」であるという集計データが公開されています。
そのため、ガラス破りの対策をおこなうことで一定の防犯効果が期待できます。具体的な対策方法はガラスに割れにくくするフィルムを貼る方法や、補助錠を取りつける方法などです。
ただしガラス破りも防犯カメラと同様に、根本的にマンション内への侵入を防げるわけではないため、オートロックと併用することでより防犯効果が期待できる対策と言えるでしょう。
入居者様に注意喚起する
防犯対策をするうえで重要なのが、入居者様の防犯意識です。というのも、空き巣の侵入手口でもっとも多いのが施錠されていない住宅への侵入だからです。
警察庁が公開している資料「住まいる防犯110番」では、共同住宅で発生した侵入窃盗では約50%が無施錠状態の住宅であると記載されています。
そのため、入居者様に注意喚起をおこない防犯意識を高く持ってもらうことが重要です。しかし入居者様に負担をかけるうえ、オートロックが設置されているマンションのように一定の安心感が生まれるわけではありません。
つまり、マンションの防犯性が高くなるわけではないため、入居者様を募るという点においてはオートロックが設置されているマンションと比べると引けをとっていると言えます。
【低価格・工期が短い】オートロックの設置ならぜひ弊社にお任せください

「なるべく費用や手間をかけずに防犯対策をおこないたい」と考えているマンション・アパートのオーナー様は多いのではないでしょうか。
そこでご提案したいのが、弊社が提供するシステム「まもロック」です。
「まもロック」は、弊社がオートロック機器の選定から設置工事、アフターサポートまですべての工程を担当するためスムーズかつ低価格で導入いただけます。
さらに弊社はマンションエントランス周辺のみの工事で設置が可能であるため、住戸内工事が必要な従来のオートロックに比べて工期が短く、入居者様の負担を軽くできます。
また、弊社が取り扱っているオートロックシステムはIoT技術を実現しており、出先でも訪問者様とスマホを通して直接やり取りができたり、遠隔地でもスマホで解錠することが可能です。
たとえば外出先で配達があった場合、配達の方とアプリを通して直接お話しすることができ、再配達や置き配のご依頼がその場でおこなえます。
オーナー様のご要望に沿ったご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ:オートロックを設置して安心できる物件に
防犯意識が高くなっている最近では、オートロックの有無が物件を選ぶ条件となっているお客様が多い傾向にあります。
そのため、オートロック付きのマンションと比べると入居者様を募りにくくなるのは事実です。
弊社システムの「まもロック」は、すべての工程をワンストップで弊社が担当するため対応がスムーズかつ低価格でオートロックを導入いただけます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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