コインランドリーは24時間営業で、さまざまトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
無人のコインランドリーは、無防備なので防犯対策として防犯カメラを設置する必要があるでしょう。
本記事では、コインランドリーに防犯カメラを設置するメリットや、よくある疑問について答えています。

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コインランドリーによくあるトラブル

24時間営業で、無人のコインランドリーは、とくにトラブルに巻き込まれやすいので、慎重な防犯対策が必須です。
まずは、コインランドリーで考えられるトラブルについて見てみましょう。
- 人のたまり場となる
- 利用者同士のトラブル
- 洗濯物・備品の盗難
洗濯物・備品の盗難
転売目的や変質者による洗濯物の盗難や、コインランドリーに設置している備品の盗難などが考えられます。
とくに夜間は暗く、人目に付きにくいため盗難被害に遭いやすいです。
夜間に盗難が多いため、入り口外を監視する場合は夜間でも撮影できるスペックの、防犯カメラを設置する必要があります。
人のたまり場となる
コインランドリーは、無人で24時間営業なので、寒い季節はとくにホームレスや酔っ払いがたまり場として利用するケースがあります。
そういった人達がたまり場にしてしまうと、利用者も利用しにくくなるでしょう。
コインランドリーの利用を目的としていない人の立ち寄りを、禁止する張り紙を貼っておくと効果的です。
そこに防犯カメラを設置しておけば、威嚇効果がさらに期待でき、トラブルの際は証拠映像を警察に提出することもできます。
利用者同士のトラブル
利用者間でトラブルや揉めごとが起きた場合でも、防犯カメラがあると安心です。
防犯カメラがなかった場合は、当人同士の証言を元に問題を解決しなくてはいけません。
そこで食い違いがあると、どちらが正しいかわからないです。
しかし、防犯カメラで証拠をおさえておくと、トラブルをより早急に解決できるでしょう。
コインランドリーに防犯カメラを設置するメリット

コインランドリーに防犯カメラを設置して得られるメリット・効果は次の3つです。
- 盗難防止につながる
- 人件費削減につながる
- 満足度UPにつながる
盗難防止につながる
防犯カメラを設置しておくと、証拠映像をおさえる前に、犯罪行為の抑止につながります。
というのも、盗難を目的としている不審者は下見の段階で、防犯カメラがあると諦めるからです。
ドーム型の防犯カメラではなく、防犯カメラの典型的な型であるボックス型があれば、不審者に対して心理的なプレッシャーを強く与えられます。
結果的に、盗難の対象から外れるので、未然に盗難被害を防げるでしょう。
人件費削減につながる
無人のコインランドリーで盗難被害が多い場合は、見張りとしてスタッフを配置する必要がありますが、代わりに防犯カメラを設置しておくと、人件費を削減できます。
スタッフを配置した場合、時給1,000円であれば1日で24,000円、月に720,000円のコストがかかってしまいます。
一方で、防犯カメラを設置すれば最初の設置費用のみで、半永久的に利用可能です。
長い目で見なくても、1ヶ月ほどで元を取ることができます。
満足度UPにつながる
利用者目線から見ると、防犯カメラが設置されていると安心してコインランドリーを利用できます。
とくに女性の利用者は、下着泥棒等の対象になってしまうので、防犯対策が甘いコインランドリーは利用しづらいです。
防犯カメラを設置して、防犯対策をきちんとしておくと、利用者の満足度も上がるでしょう。
コインランドリーに防犯カメラを設置するときによくある疑問

コインランドリーに防犯カメラを設置するうえで、よくある疑問に答えていきます。
- おすすめの設置場所について
- ダミーカメラの有効性について
- 防犯カメラの設置について
おすすめの設置場所について
防犯カメラは、単に設置すればいいというわけではありません。
環境に合ったスペックの防犯カメラを、適切な場所に設置する必要があります。
洗濯機置き場・両替機付近
洗濯機置き場に防犯カメラを設置しておくと、洗濯物の盗難に及んだ人間をとらえることが可能です。
両替機は両替機荒らしの被害に遭う可能性があるので、防犯カメラの設置は必須と言えます。
ここで設置する防犯カメラは、犯罪行為を行った人物を特定できるように、高画質な映像を映し出す必要があるでしょう。
待合スペース
待合スペースに防犯カメラを設置しておくと、利用者同士のトラブルに役立ちます。
防犯カメラを設置する際は、できるだけ広い範囲を撮影できる広角のカメラを設置し、死角がないようにしましょう。
出入り口
防犯カメラを設置する際は、不審者の侵入経路となる場所に設置するのは基本です。
設置する際は、出入りする人間が顔をしっかり映し出される防犯カメラを設置しておきましょう。
また、裏口もある場合は、裏口の出入り口にも防犯カメラを設置しておくと、より効果的です。
ダミーカメラの有効性について
ダミーカメラを本物の防犯カメラに比べて、金銭的なコストは圧倒的に低いです。
しかし、ダミーカメラと見破られると逆に防犯力が低い店舗と見なされるので、盗難被害に遭いやすくなります。
とくに、盗難を常習的に行っている不審者は、防犯カメラについての知識が豊富にある場合があるので、ダミーカメラと見破られる可能性が高いです。
そのため、犯罪行為に巻き込まれることを考えると、ダミーカメラより防犯カメラを設置した方がいいでしょう。
ダミーカメラの効果や注意点等は、下記の記事でも詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
防犯カメラの設置について
コインランドリーの防犯カメラの設置場所や、必要なスペック等を解説しました。
しかし、カメラの選定や設置場所などを、自分で選ぶのはなかなか難しいでしょう。
素人が感覚で設置しても、防犯カメラの効果を最大限に活かせない可能性があります。
そのため、防犯カメラを設置したことがない人は、設置業者に依頼しましょう。

当社、「みはるネット」では、防犯カメラの選定からすべて一貫して行います。
現地調査を兼ねて、プロがカメラの選定や設置場所の選定をおこなうので、完璧な防犯対策を講じられます。
また、設置後のアフターフォローも充実しているので、設置後も安心してご利用いただけます。
まとめ
コインランドリーの防犯カメラの設置について、解説しました。
無人のコインランドリーはとくに、盗難被害やトラブルに遭いやすいので、防犯カメラの設置は必須と言えます。
監視役としてスタッフを配置するにしても、防犯カメラがあれば人件費を大幅に削減可能です。
防犯カメラの設置について、不安を抱えている人がいれば、ぜひ「みはるネット」にお任せください。
ちょっとした悩みや疑問についても、まずはお気軽にお問い合わせください!

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