一軒家・アパート・マンション・公共施設など防犯対策として効果的な防犯カメラですが、不審者に対して実際はどのような効果が期待できるのでしょうか。
ここでは不審者に対する防犯カメラの効果や、不審者が嫌がる防犯カメラのポイントを詳しくまとめています。
また、もし不審者が映った場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてください。

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不審者に対する防犯カメラの効果とは

不審者に対して防犯カメラは、どのような効果があるのでしょうか。
その抑止力と防犯カメラを設置するメリットとデメリットを解説します。
防犯カメラの抑止力について
「防犯カメラがある」というだけで、不審者に対しての威嚇効果が期待できます。
防犯カメラで撮影されていると不審者に考えさせるだけで、心理的なプレッシャーを与えられるので、不審者の犯罪を未然に防ぐことが可能です。
空き巣のために下見に訪れる不審者も防犯カメラがあるだけで、犯罪行為に及ばない場合があります。
防犯カメラの抑止力は実際に起きた事件でも、その効果は高いと裏付けされています。
参考:https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001491499.pdf
また、下見に不審者が訪れたとわかったのであれば警察に相談したり、近隣住民への注意喚起も可能です。
仮に犯罪に巻き込まれた場合でも、防犯カメラがあれば事後検証に役立ち、早く事件が解決するでしょう。
防犯カメラのメリット・デメリット
- 未然に犯罪を防げる
- 事後検証に役立つ
- 自分で設置するのは難しい
- 決して安くはない
防犯カメラを設置することで、犯罪抑止効果と犯罪に遭っても証拠映像があるので事件の早急な解決につながります。
しかし、防犯カメラは専門業者でないと設置が難しいです。
というのも、設置場所や目的に合った効果的な防犯カメラを選定する必要があるからです。
無線にするのか、有線にするのか、映像の保存期間はどうするのかなど、防犯カメラのスペック以外にも考える必要があります。
「みはるネット」では、防犯カメラの選定から面倒な設定、アフターフォローまで一貫してサポートします。
初めて防犯カメラを設置する人はぜひ利用してみてください。
不審者対策!防犯カメラ利用時のポイント

不審者が嫌がる防犯力を上げるためのポイントを3つ紹介します。
画角が広いカメラを利用する
画角が広い防犯カメラを利用して死角をなくすことで、防犯効果を高められます。
画角は120度ほどがおすすめです。というのも、広げすぎてしまうと人が小さくなりすぎるからです。
画角が広い防犯カメラを設置する際は、画角を調節できるものを利用すれば設置場所に合わせて柔軟に対応できます。
複数台利用して死角をなくす
広角のカメラではなく、複数台を利用して死角をなくすのも非常に効果的です。
複数台を利用するメリットは死角をなくすだけではなく、「たくさん防犯カメラを設置している」と不審者に思わせることで威嚇効果も期待できます。
ステッカーなどで存在を示す
玄関先やエントランスに防犯カメラの存在を知らせるために、ステッカーを利用するとより心理的なプレッシャーを与えられます。
ステッカーだけを貼って、防犯カメラを設置していないと逆に不審者に防犯対策をしていないと思われるので注意が必要です。
防犯カメラのステッカーの活用方法については下記の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
防犯カメラに不審者が映った場合、通報すべき?

不審者と思われる人物が映った場合は警察に相談した方がいいです。
しかし、「もしかしたら不審者じゃないかも…」と不安に思う方も多いと思いますが、複数回映った場合は警察に通報しましょう。
というのも、空き巣を狙う不審者は物件を下見するため複数回訪れるからです。
なので、複数に渡って防犯カメラの映像に映っている場合は、不審者である可能性が非常に高いので警察に相談した方がいいでしょう。
まとめ
不審者に対する防犯カメラの効果や不審者が嫌がる防犯カメラの設置方法について紹介しました。
防犯カメラに不審者と思われる人物が複数回映ったのであれば、警察に相談した方が良いです。
また、防犯カメラの設置は自分ですべて設置、設定をするのは非常に難しいので防犯カメラ設置業者に依頼することをおすすめします。
「みはるネット」では遠隔地での映像確認など、お客様の要望に合わせた防犯カメラの選定・設置をおこなうので気になる方は、詳細を確認してみてください。

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