オフィス・一戸建て・マンション・駐車場など屋外に防犯カメラを設置したいものの、どのように選べば良いのかわからない方も多いと思います。
防犯カメラは用途と場所に合ったものを選ぶのが重要です。
本記事では屋外用の防犯カメラの選び方と失敗しないための注意点を紹介します。

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屋外用防犯カメラの選び方

屋外用防犯カメラの選び方のポイントは、3つです。
設置場所
設置場所で気をつけるポイントは、雨風です。
軒下の雨風を凌げるところであれば、問題ないですが雨風にさらされる場所に防犯カメラを設置するのであれば防水のものを選びましょう。
もちろん、防水ではない防犯カメラでも簡単に故障することはありません。
しかし、防水用の防犯カメラでない場合、寿命が短くなってしまう可能性は大いにあります。
買い替えスパンが短くなると、余計に費用がかかるので少し高価であっても防水加工がされた防犯カメラを選びましょう。
設置台数
設置台数は監視をしたい範囲によって変わります。
当然ながら、広範囲を詳細に監視したい場合には多くの防犯カメラが必要です。
一方で、詳細な映像ではなくただ広範囲を映し出したい場合は、広角の防犯カメラ1台でも問題ありません。
複数台を設置して徹底的に監視をしたいのであれば、広角の防犯カメラとズームと角度を自由に変えられるものを選ぶといいでしょう。
また、ダミーカメラも併用するとコストをおさえつつ、より効果的です。
工事の有無
防犯カメラの設置には、必ず工事が必要です。
しかし、その工事の手間は防犯カメラの種類によって変わります。
理由は、配線の違いです。
たとえば、有線のカメラの中でも「同軸+電源」の2ケーブルを使う場合は、無線のカメラに比べて工事の手間がかかります。
ですが、無線のカメラは遅延が起きたり、インターネット速度が遅いとうまく見られないというデメリットもあるので、どれが最適なのかは一概に言えません。
自分が求めているスペックや使用用途を考えて、業者さんと相談しましょう。
屋外用防犯カメラ利用時の注意点

屋外用防犯カメラの利用時の注意点は、3つあります。
屋外は屋内と違って、環境の影響を受けやすいので注意点が多いです。
夜間の撮影について
夜間の撮影は防犯カメラのスペックに大きく左右されます。
夜間も鮮明な映像を撮影して欲しいのであれば、赤外線照明で撮影する機能が付いている防犯カメラを選びましょう。
赤外線照明は白黒で映像を撮影しますが、防犯カメラによってその鮮明度は変わります。
接続方法について
防犯カメラの接続方法は有線と無線の2つがあります。
有線の場合は安定した映像になり、設置コストがかかるのがデメリットです。
一方で、無線は設置コストをおさえられますがインターネットの速度が遅いと映像が不安定になることがあります。
常時録画について
設置場所によっては、「夜間のみ防犯カメラの映像を録画したい」といった特定の時間のみ録画したいこともあるでしょう。
防犯カメラに保存できる映像には限界があるので、常時録画をすると記録媒体のスペックによりますが保存期間が短くなってしまう場合があります。
そういった場合は指定の時間のみ録画できる防犯カメラがおすすめです。設置する場所によって、常時録画をするのか指定の時間のみ録画するのかを考えましょう。
なお、カメラ画像の利活用については総務省のカメラ画像利活用ガイドブックで確認できるので、参考にしてください。
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選び方や注意点を把握しても自分ですべてやるのは不安に感じる方も多いはず。
「みはるネット」では、現地調査を行ってからカメラの選定まで一貫して行います。
・遠隔地でも映像を確認可能
・アフターフォローが充実
・面倒な設定もおまかせ
「みはるネット」では面倒な設定やアフターフォローが充実しているので安心して利用できます。
まとめ
屋外用の防犯カメラの選び方や注意点について詳しく解説しました。
屋外は環境に影響されるので、防水や赤外線照明といったスペックが必要になります。
「みはるネット」では現場調査をして防犯カメラの選定までおこなうので、初めての方でも安心して利用できます。
その他、遠隔地の映像確認や設置後のアフターフォローも充実しているので、防犯カメラの設置にお困りの方はぜひご依頼ください。

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