防犯カメラダミーはバレるから逆効果?本物の防犯カメラを設置した方がいい理由

威嚇効果で防犯対策をするダミーカメラ。

「ダミーカメラさえ設置しておけば防犯対策ができている」と思いがちですが、そうとは限りません。

本記事ではダミーカメラの特徴や見分け方について詳しく解説していきます。

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目次

ダミーカメラの効果・特徴とは

そもそもダミーカメラとは、威嚇効果による防犯対策をするための偽物の監視カメラです。

主にダミーカメラには以下の3つの特徴があります。

ダミーカメラの特徴
  1. 防犯効果が高まる
  2. 安く導入できる
  3. 録画機能等はない

特徴1.防犯効果が高まる

ダミーカメラを設置することで、威嚇効果による防犯対策ができます。

というのも「防犯カメラに見られている」という印象を、相手に植えつけられるためです。

実際、防犯カメラがあると犯罪率は下がることは世界各国で立証されています。

そのためダミーカメラを設置するだけでも、防犯効果が高まると言えるでしょう。

特徴2.安く導入できる

ダミーカメラは本物のカメラよりも設置コストが少なく、本体価格も安価なので非常に安く導入できます。

ダミーカメラの価格:平均2,540円
本物の防犯カメラ価格:20,000円~100,000円

配線などもする必要がないので、安いだけではなくすぐに設置することが可能です。

特徴3.録画機能等はない

ダミーカメラは本物のカメラと異なり、録画機能や映像を映し出せません。

あくまで「威嚇効果」による防犯が狙いです。

ダミーカメラは安価ですぐに設置ができますが、逆に見破られると何の効果もありません。

セコムのシールと違って本物の防犯カメラとダミーカメラは見分けられる可能性があります。

設置しただけで完全には犯罪を防げないことは覚えておきましょう。

ダミーカメラはバレる?本物との見分け方とは

本物の防犯カメラとダミーカメラは異なる点や見分け方があります。

ダミーカメラは、相手にバレてしまうと何の防犯効果もありません。

ここでは、本物とダミーの見分け方について紹介するので事前に対策しておきましょう。

製品によってはバレる

本物の防犯カメラとダミーカメラは製品によってバレてしまう危険性があります。製品によってチープ感が出てしまい、本物ではないとバレてしまうので注意しないといけません。

センサーライトや防犯カメラなども有効な防犯対策とされていますが、政府広報オンラインでは本物のカメラを設置することを推奨しています。

というのも、空き巣等をおこなう不審者は、防犯カメラの製品や特徴、仕組みを入念にチェックしているケースが多いからです。つまり、ダミーと見破られると「ダミーカメラがある=実際に防犯対策をしていない」と認識されてしまうので逆効果となります。

ではダミーカメラはどのような点で見分けられているのでしょうか。見分け方をおさえて、対策をしましょう。

ダミー防犯カメラの見分け方とは

主に下記の点で見分けが可能とされています。

ダミー防犯カメラの見分け方
  • 配線がない
  • 外見、質感が安物
  • LEDが常時点灯している
  • 屋内用が屋外に設置されている
  • カメラの高さが低すぎる

配線がない

ダミーカメラによって、外見で簡単に見分けが付いてしまいます。

とくにすぐに見分けられる点は「配線がない」です。

本物であれば映像の映し出しや録画機能等で配線が必要ですが、ダミーカメラはその必要がないため配線がないものが多いので簡単に見分けられてしまいます。

外見、質感が安物

本物の防犯カメラは配線があり、丈夫な作りをしています。

そのため安いダミーカメラの場合は、外見や質感がチープなのですぐに見分けられてしまう可能性が高いです。

金銭的におさえたい場合であっても安すぎるダミーカメラを設置するのは危険と言えるでしょう。

LEDが常時点灯している

本物の防犯カメラは夜間にLEDライトを点灯させて、暗くても映像を映し出すことができます。

昼間は明るいためLEDを点灯させる必要はありません。

したがって、夜間だけではなく昼間もLEDが点灯しているとダミーカメラだと簡単に見破られてしまいます。

屋内用が屋外に設置されている

外見以外には室内用と屋外用の違いです。

先ほど言った通り、不審者は防犯カメラについて熟知しているケースが多いため、屋内用を屋外に設置してしまうとすぐにバレてしまいます。

カメラの高さが低すぎる

また、設置場所も注意するべきポイントです。

防犯カメラの位置が低すぎると、近くで観察できるのでダミーだとバレてしまう可能性が高くなってしまいます。

ダミーカメラを設置する場合は、高い位置に設置して「存在だけを」認識させることを意識しましょう。

ダミー防犯カメラの種類とその特徴

ダミー防犯カメラの種類とその特徴

ダミー防犯カメラの種類は次の3つが一般的です。

ダミーカメラの種類
  • ドーム型
  • ボックス型
  • バレット型

各カメラの種類によって特徴やよく設置される場所が違うので詳しく解説します。

ドーム型

・用途:屋内
・主な使用場所:玄関、エレベーター

ドーム型のカメラは屋内と屋外の両方に設置されていますが、多くは屋内で使われます。

主な使用場所は玄関やエレベーターです。

ドーム型は本物のカメラでも配線がないので、ダミーカメラであってもバレにくいのがメリット。

設置方法は他のダミーカメラと比べると簡単なので、初めて使う方におすすめの種類です。

ボックス型

・用途:屋外
・設置場所:玄関先・自宅の門前

ボックス型のダミーカメラは誰が見ても「監視カメラ」だと認識できるのが特徴です。

ボックス型は監視カメラを象徴する形なので、ドーム型に比べて威圧効果が期待できます。

しかし、本物は配線が見えるように設置されているため、ダミーカメラを使うのであればダミーの配線が付いているものを設置しないとバレてしまうので注意しましょう。

バレット型

・用途:屋外
・設置場所:玄関先・自宅の門前

バレット型はボックス型が丸みを帯びたような形をしています。

バレット型とボックス型には明確な違いがないため、二つ合わせてバレット型と呼ばれることが多いです。

バレット型もボックス型と同様に不審者に強い威嚇効果が期待できます。

雨をしのげる傘が付いているタイプや防水タイプのものがあり、屋外で設置されるケースが多いです。

傘が付いているタイプのものであれば、ダミーカメラであってもより本物らしさが出るでしょう。

ダミーではなく本物の防犯カメラを取りつけた方が良い

ダミーではなく本物の防犯カメラを取り付けた方が良い

ダミーカメラは「威嚇効果」によって防犯するのが狙いです。

しかしながら、セコムシールは見分けようがないですがダミーカメラは見分けられる可能性があります。

バレてしまうと返って不審者に狙われるケースがあるので、本物を導入した方が防犯対策は確実でしょう。

プロは見破る可能性が高い

ダミーカメラは設置場所や外見、質感で見破られる可能性があります。

ときに常習的に空き巣をおこなう人たちは防犯カメラにかなり詳しい場合が多いので、ここで紹介したところ以外でも思わぬ点で見破られるケースも多いです。

そのため、完璧な防犯対策をしたいのならばダミーではなく、本物の防犯カメラを設置した方がいいでしょう。

弊社では防犯カメラサービス「みはるネット」を提供しているので一つの参考にしてください。

みはるネットの特徴

「みはるネット」の特徴は主に下記の3つです。

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みはるネット」では自分にピッタリの防犯カメラをベストな場所に設置します。

さらに、スマホで簡単にライブ映像をチェックできるので安心です。

「スマホと防犯カメラの設定が難しそう…」と不安な方も多いでしょう。

しかし、「みはるネット」は面倒な設定もすべてやるので機械に疎い方でも問題ありません。

防犯カメラを設置したことがない方でも、プロが利用シーンに合った選定、設置ができます。

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まとめ:可能なら本物の防犯カメラを利用しましょう

ダミーカメラの特徴や本物との見分け方を紹介しました。

ダミーカメラでも「カメラがある」と認識させることによる防犯対策はできます。

しかし、プロや空き巣に慣れている人には些細な点で見破られることも。

もし見破られると「きちんと防犯対策をしていない」と思われるので逆効果になってしまいます。

なので、空き巣に入られる可能性を考えると本物の防犯カメラを設置した方がいいでしょう。少しの投資で日々の安心が生まれますよ。

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