近年、介護施設でも虐待トラブルが発覚して問題になっています。
「自分の施設でも、そういった問題が起きないか」と不安を抱えている人も少なくないでしょう。
本記事では、介護施設に防犯カメラを設置するメリット・効果や、プライバシーの面についても解説しています。

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介護施設に防犯カメラを導入するメリット

介護施設に防犯カメラを設置することで、得られるメリット・効果は次の4つです。
- 業務の効率化
- 夜間徘徊等の対策
- 不法侵入の防止や対策
- 入居者・スタッフ間のトラブル解決
業務の効率化
介護施設の働き手に困っている人も、少なくないはずです。
共用スペースに防犯カメラを設置することで、スタッフの働いている姿を確認できるので、業務においての問題点がわかり、改善策を打てます。
スタッフの働き方から無駄を省き、業務の効率化を図れるので少数であっても業務を回せるでしょう。
夜間徘徊等の対策
入居者の中では夜間に徘徊する人もおり、防犯カメラを設置することでその行動パターンを分析できます。
行動パターンがわかれば、夜間徘徊に対して対策を打てるのでスタッフの労力も最小限におさえることが可能です。
そういった対策を講じていれば、入居者の親族の方や新規の方も安心して利用できるでしょう。
不法侵入の防止や対策
介護施設の防犯対策として、防犯カメラの設置は必須と言えるでしょう。
入り口や不法侵入犯や空き巣犯が侵入する可能性があるところに、防犯カメラを設置しておけば、不審者に対してけん制できます。
万が一、犯罪行為の被害にあった場合でも警察に証拠映像を提供できるので、早急な問題解決に役立ちます。
入居者・スタッフ間のトラブル解決
介護施設では、入居者・親族・スタッフ・施設関係者など多くの人がいるので、トラブルが発生する可能性もあります。たとえば、厚生労働省の調査資料では、高齢者虐待の相談・通報件数は年々増加傾向にあることが示されています。
もし、高齢者虐待などのトラブルが発生した場合、防犯カメラがなければ証言のみで解決するしかありません。
一方で、防犯カメラがあれば映像として記録できるので、トラブルが起きても早急に解決できます。
また、事故があった場合の解決や、事故の原因がわかるので対策を講じることも可能です。
介護施設の防犯カメラ設置は違法?プライバシー面について

どの施設でもカメラを設置するうえで、付きまとう問題がプライバシーです。
ここでは、介護施設に防犯カメラを設置するうえでのプライバシーの問題について、解説します。
設置の旨は詳細に伝える
防犯カメラを設置する際は、入居者や親族の方に設置する旨を伝えましょう。
カメラで見られていることを、良く思わない人とのトラブルになり兼ねないので、事前説明は必須です。
説明する際は、防犯カメラを設置する意図や設置する合理的な説明が求められます。
なお、個室等の設置は違法になる場合があるので、注意が必要です。
隠しカメラはコンプライアンスを考慮する
介護施設での虐待関連のトラブル解決から、隠しカメラの導入も進んでいます。
しかしながら、コンプライアンス上疑問を持つ人も多いので、じっくりと検討するべきでしょう。
「防犯カメラの存在」だけで、そういったトラブルの抑止やけん制になるので、あえて隠しカメラを設置する必要はない場合があります。
防犯カメラを抑止力に利用する場合は、より威圧的な誰が見ても「防犯カメラ」とわかる型を使用しましょう。
防犯カメラの設置は弊社「みはるネット」にお任せを!

介護施設に防犯カメラを設置するうえで、もっとも効果的なカメラの選定や設置場所を決めるのは、なかなか難しいでしょう。
そこで「みはるネット」は、現地調査をして防犯カメラの選定と設置場所の選定を行います。
みはるネットでは機器の選定から設置まですべて行います!
みはるネットでは、現地調査をするので施設ごとに最適な機器を選定します。
選定した機器をより活用できるように、設置場所の選定もおこなうので「死角ができて防犯カメラが意味をなさない」という心配はいりません!
遠隔地での映像確認の設定も、サポートいたします。
他にも、設置後のメンテナンス等のアフターフォローも充実しているので、設置後も安心してご利用いただけます。
お困りでしたらまずはご相談を!
不安や心配がある人は、ご相談ください。
- 電話:06-6231-7821(月曜~金曜 10:00~17:00)
- FAX:06-6231-7841
- Web:https://www.prsoft.co.jp/miharunet/inquiry.html
WEBでのご相談であれば、24時間いつでも可能です。
まとめ
介護施設の防犯カメラは、入居者の安全だけではなく、業務の効率化にも役立ちます。
しかし、個室スペースはプライベートな空間なので設置は控えましょう。
防犯カメラの種類によっては心理的なプレッシャーを与えられるので、隠しカメラをあえて設置する必要もありません。
カメラの選定や遠隔地での映像確認、設置場所にお困りの人はぜひみはるネットに、お問い合わせください!
どれだけ細かい悩みでも、無料で相談いたします。

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