公衆トイレは、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性が高いため、防犯カメラの設置は非常に効果的です。国土交通省の検討参考資料でも、防犯カメラの設置が挙がっているので防犯上有効であると言えます。
しかし、「トイレに防犯カメラの設置をするのはまずいのでは?」と不安に感じる方も多いでしょう。
本記事では、公衆トイレに防犯カメラを設置する効果や、注意点について詳しく解説しています。

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防犯カメラを公衆トイレに設置する効果とは

公衆トイレに防犯カメラを設置する効果は、次の2つが考えられます。
防犯カメラを設置することで、これらの問題解決・抑制に役立ちます。
- 窃盗防止
- 犯罪防止
窃盗防止
公衆トイレで考えられるトラブルは、備品の盗難です。
とくに利用者が少ない公衆トイレは、備品の盗難被害に遭いやすくなっています。
そこで、防犯カメラを設置することで、盗難の抑制につながり、万が一被害に遭っても早急な問題解決に役立ちます。
犯罪防止
公衆トイレは、売春や盗撮といった犯罪行為をおこなう人間が現れる恐れがあるので、その対策も非常に大切です。
防犯カメラをあえて見える位置に設置することで、不審者への威嚇効果が期待できます。
万が一、犯罪行為がおこなわれても鮮明に顔がわかる映像を保存しておけば、問題解決に貢献できるので、防犯カメラの設置は非常に大切です。
防犯カメラを公衆トイレに設置する行為は違法にならない?

トイレはプライベートな空間として、防犯カメラの設置が違法になるか心配になる人も少なくないはず。
それもそのはずで、公衆トイレに防犯カメラを設置することは、プライバシー情報の取り扱いにおいて非常に曖昧です。
しかし、防犯カメラの設置でどうしても外せない点が2つあります。
- 個室には設置しない
- 自治体のガイドラインを確認しておく
個室以外なら問題なし
個室の中に防犯カメラを設置するのは、NGです。
万引き対策や盗難対策として個室の中に、防犯カメラを設置するのがもっとも効果的です。
しかし、個室の中に防犯カメラを設置すると、プライバシーの侵害や盗撮行為になります。
そのため、公衆トイレの防犯カメラは入り口付近に設置するのが効果的です。
不審者に対して、防犯カメラの存在を示すことができる場所に設置できれば、犯罪行為の抑制には十分と考えられます。
自治体のガイドラインを確認しておこう
一般的に入り口付近に防犯カメラを設置して、不審者に対して心理的プレッシャーを与えるのが効果的です。
しかし、各自治体によってガイドラインが異なるので、設置前にはよく確認しておく必要があります。
また、公衆トイレに防犯カメラを設置することは、近隣住民からのクレームにもつながる可能性が高いです。
そのため、設置前、設置後には防犯カメラの設置目的についても、詳しく説明することも忘れてはいけません。
公衆トイレでの防犯カメラの設置場所について

公衆トイレでの防犯カメラの設置場所として、選ばれるのが下記の2つです。
- 出入り口付近
- 手洗い場付近
出入り口付近
公衆トイレの防犯カメラの設置場所は、入り口付近がほとんどです。
というのも、入り口に設置することで侵入前の不審者に、心理的なプレッシャーを与えられるからです。
そうすることで、犯罪行為やいたずらを未然に防げるので、入り口付近の設置は必須と言えるでしょう。
手洗い場付近
手洗い場付近に、防犯カメラを設置するケースも多く見受けられます。
出入り口付近に、手洗い場がある場合であれば一つの防犯カメラでまかなうことが可能です。
しかしながら、死角を作らないように防犯カメラを設置するのは、素人ではなかなか難しいでしょう。
きちんと防犯対策ができるように、防犯カメラの選定や設置場所は非常に大切です。
防犯カメラの設置はみはるネットにお任せを!

防犯カメラの選定や、設置場所を決めるのは素人では難しいです。
防犯カメラの設置業者に依頼すれば、効果的な防犯対策ができます。
「みはるネット」は、現地を調査して防犯カメラの選定、設置場所を決定するのでより防犯効果を見込めます。
また、設置や選定だけではなく遠隔地でも、防犯カメラの映像を確認できる設定など、面倒な設定もおこないます。
公衆トイレに防犯カメラを設置しようか迷っている方は、ぜひ問い合わせください。
まとめ
公衆トイレの防犯カメラの設置について、詳しくまとめました。
公衆トイレは、迷惑行為や犯罪行為といったトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
そこで、防犯カメラを設置することで、トラブルや犯罪行為を未然に防げます。
防犯カメラについての知識が浅く、設置に不安がある方は防犯カメラ設置業者に依頼しましょう。
防犯カメラのプロが一貫しておこなうので、効果的な防犯対策を行えます。

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